弘前市の「三浦酒造株式会社」で作られている地酒です。
日本で唯一、この酒蔵だけが使う酒米「豊盃米」がそのまま日本酒の名前になりました。
地元の農家との契約栽培で作られた酒米を80%、20%は酒米の名産地兵庫県西脇と秋田県大潟村の酒米を使用し、敷地内の井戸から湧く津軽富士岩木山の伏流水を仕込み水に使っている蔵です。
口当たりは柔らかくてふくよか、じっくりと奥行きが拡がる味わい、のど越しは軽やかで切れよく、食事しながらいただく一杯は、豊盃のおいしさだけでなく、料理のおいしさも引き立ててくれます。気取らずにいただけるそんなおいしさです。
鱒の介でお出ししている新鮮な魚介類はもちろん、山菜料理や郷土料理とも相性抜群な日本酒です。